会則

１　会の趣旨

　１－１　現代日本語研究会は、ことばの研究・教育・調査を行う会です。

　１－２　現代日本語研究会はジェンダーとことばに関する研究・調査に積極的に取り組みます。

２　会　員

　２－１　会員が合議し、積極的に活動に参加し、諸係を分担することにより、会は運営されます。

　２－２　事務局に所定の入会金・年会費を納入することにより誰でも会員になることができます。

　２－３　会員は会の行う諸活動（研究会・夏のワークショップ・共同研究など）に参加することができます。

　２－４　会員は研究誌『ことば』（以下『ことば』とする）に投稿することができます。

　２－５　事情により会の活動を中断したい場合、休会をすることができます。休会中の年会費は通常の半額とし、休会の限度は２年とします。

　２－６　会員は事務局に退会届を出すことでいつでも退会することができます。ただし、退会時の年度までの未納会費がある場合は、未納額を納付することとします。

　２－７　２年にわたり無断で年会費の納入がない場合は自動的に会員資格を喪失します。再度入会する場合は、未納会費を納付することで入会を可能とします。

　２－８　住所・連絡先・所属などに変更があった場合、会員は事務局に連絡をすることとします。

３　会　費

　３－１　本会の会費は次のとおりです。

　　　　・入会金……………………5,000円

　　　　・年会費……………………5,000円

　　　　・『ことば』製作費………約13,000円（各年毎に変動）

　３－２　学生会員（学生会員は、年度ごとに学生証を提示すること）は３－１については正規の半額とします。

　３－３　『ことば』製作費については会員全員で分担するものとします。その号の製作費・J-STAGE登載費に基づき、研究誌編集責任者と会計が合議・決定し、連絡・徴収いたします。

　３－４　会計年度は１月１日～12月31日です。

４　会の活動

　４－１　本会は主に次のような活動を行います。

　　　　・『ことば』の発行（詳細については次項に）

　　　　・『ことば』合評会・研究会

　　　　・夏のワークショップ（広く会員外にも呼びかけ、女性とことばにかかわる諸問題についての研究発表・意見交流等の機会とする）

　　　　・女性とことばにかかわる諸問題についての共同研究（希望者参加）

５ 『ことば』の発行について

　５－１ 『ことば』は年に１度、12月31日をもって発行します。

　５－２　『ことば』への投稿は、原則として会員に限ります。

　５－３　投稿された原稿については、査読を経た上で掲載されます。

　５－４　発行後には原則として会員全員による合評会を持ちます。

　５－５　発行費用については、全会員が応分の費用分担をするものとします。（分担については会費の項参照）

６　諸　係

    ６－１　本会には次の係をおきます。

　　　　・代　表………………会のまとめ・渉外などを行う。

　　　　・副代表………………代表の補佐を行う。

　　　　・編　集………………『ことば』の編集・発行を担当する。

　　　　・行　事………………夏のワークショップの開催実務を行う。

        ・ホームページ担当…ホームページの修正・更新作業を行う。

　　　　・会計監査……………事務局設置に伴い、前代表がこの任にあたる。

　　　　・事務局………………会員情報の管理を行う。

                                    　　会の運営に関わる実務を行う。

　　　　　　　　　　　　　　会費の徴収・支出などを総括する。

    ６－２　各係については会員の話し合いにより決定します。

    ６－３　以上の係については、原則として２年間を任期とします。ただし再任を妨げません。

７　会則の変更

　 ７－１　会則の変更については会員の合議によって行います。

　会則一部改正 2012年１月29日

　会則一部改正 2013年１月27日

　会則一部改正 2019年２月３日

　会則一部改正 2022年２月1３日