号数 | 発行年 | 表 題 | 副 題 | 執筆者 |
42 | 21 | ドラマが再生産する方言格差 |
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熊谷 滋子 |
親しい男性どうしの話し方―『日常』自然談話への出現状況 | 小林 美恵子 | |||
language governmentalityを考える:「規律権力」は日本語をどう“統治”してきたか | 斎藤 理香 | |||
日本語二人称「君」の歴史言語学的研究 | れいのるず秋葉 かつえ | |||
付加的呼称詞「さん」「くん」の使用とジェンダー中立性 | ―実態と規範をめぐって― | 林 みどり, 大島 デイヴィッド義和 | ||
「ブラック企業」ということばをめぐる考察:日本語学習者の第三次社会化の視点から | 髙宮 優実 | |||
勧誘における聞き手意志と文末形式 | 金 玉英 | |||
児童・生徒作文に見られる「たのしい」の使い方について | 加藤 恵梨 | |||
日中同形語の相違から見る日本語における漢語動詞の位置付け | ―主語名詞の相違を中心に― | 吉 甜 | ||
中国語母語話者の雑談における人称代名詞の機能:聞き手を指示しない二人称代名詞「你(Ni)」の使用について | 儲 叶明 | |||
話し手のTCUの途中に用いられる「へー」とターン取得とのかかわり | 関 玲 | |||
初対面以降の会話における話題選択 | ―直前の話題との関連性という観点から― | 方 敏 | ||
日本語でどのように物語を導入するか | ―前置き連鎖が利用されていない事例に着目して― | 許 家瑶 | ||
依頼発話における中国人日本語学習者の前置き表現の使用実態 | ―日本語母語話者と比較して― | 牛 晶 | ||
「寿岳日記」の今日的意義 | ―その文章的価値と女専時代の思惟をめぐって― | 遠藤 織枝 | ||
女性をめぐることばとできごと 2021年を振り返って | 谷部 弘子, 編集担当 |